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目をみて?

  • 執筆者の写真: mayumi miyoshi
    mayumi miyoshi
  • 2020年2月25日
  • 読了時間: 3分

2月に入り、暖かな日が続き、もう春になるなー♪なんて思っていたのですが

そうは問屋が卸さなかった!!!

先週は気温がグンと下がり、松山でも珍しい雪が降るほどに。

まー、本来まだ2月ですものね。これが当たり前。

暖冬という意識がありすっかり感覚がおかしくなってたね、こう気温が上下すると身体が対応できないね、なんてお客様とも話しました。

サロンではカウンセリングやお茶の時間、ネイルだと施術中、ビューティトーク以外のお話もいろいろさせていただくのですが

さすが女性のお客様は世間話から趣味、健康、料理、恋愛と話題豊富で、みなさまざっくばらんにお話しされるので、ついつい私も楽しい話に聞き入ってしまったり、私のエピソードも聞いていただいたり。

しかしながら、しっかり時間内にお仕上げして満足してお帰りいただくのが私の使命ですので、お喋り中も頭の中と手はお仕事をしつつで、慣れるまで結構大変でした。。

特にネイル中は目線はほぼ手元にいっており、お客様の表情を見れない時間が長い。

もちろん、お話はしっかり聞いてますし、私もぺらぺらとムダ話してます。笑

初めは目を合わせずにお話をすることに抵抗もありました。

失礼にあたるにではないかと。

昔、話をする時は相手の目を見て話しなさい

なんて言われませんでしたか?

目を見て話さない人は信用できない、とかも。

でも、実際は相手の目をジッとみて話続けると、どこか居心地悪いような感じになってしまったり、相手の目力にたじたじしたり、逆に話が入ってこない場合も。

そういえば、ビジネスマナーでも、相手の目ではなく口元や首あたりをぼんやり見ながら話す方がいいということを習ったような。

これはあくまで私の考えですが、会話では必ずしも しっかり目を見てお話しする必要はないんじゃないかと思うようになりました。

しっかり目を見て話すより視線を意識しない分、自然に話ができるような、本音が言えるような。

もちろん、要所要所で目があったり、笑い合ったり、同じ物を見ていたり、コミュニケーションは取れていることが大前提です。

人それぞれ居心地のよい距離感があるように、会話の際の距離感も違っているのでしょうね。そしてそれは親密度によっても違う。

それは、なんというかお互いが空気で察するものかもしれません。

サロンでお招きする側として、何の気兼ねもなく話ができたり、会話がなくても居心地の良い雰囲気が流れるサロンにしたいと思う今日この頃なのでした。

もちろん楽しいお喋り以外にもお客様に最新の美容の情報やアドバイスなどもしていけるよう日々勉強してまいりますので、ご期待下さいね。

 
 
 
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