2020.10.31 bluemoon
- mayumi miyoshi
- 2020年10月31日
- 読了時間: 3分
今日はハロウィン
そして満月
前回この2つが同じ日になったのは、私の生まれる前の1974年だそうです。
次にハロウィンと満月が同じ日になるのは38年後だとか。
2058年。どんな世界になっているかしら。
昨日も月の光で長く濃い影が月の明るさを更に際立たせて、雲の隙間から漏れる光の幻想的な様子にうっとり。
写真では伝わりにくいですが、肉眼で見る光の移り変わりは感動的でした。
そして今月2度目の満月。それをブルームーンと言うそうですね。
欧米ではブルームーンを見ると幸せになれると言われているとか。
朝晩はぐっと冷え込む季節となりましたが、この貴重な月はしっかり目に焼き付けて、38年後に今日の日を思い出したいな、と思うのです。
さて、そんな朝晩の冷え込みでおこる不調のひとつ、寒暖差アレルギーという言葉を最近ちらほら聞くようになりました。
その名の通り、寒暖差がある場合に、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどアレルギーのような症状がでます。
医学的には血管運動性鼻炎と呼ばれるそう。
だいたい7度以上の温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管が広がり、粘膜が腫れることで引き起こされる症状とのことで、症状を和らげるためには温度差を極力なくすこと、ストレスを溜めないようにすること、そして適度な運動をすることも必要です!!!
さて前回のブログでも書きましたが、私の場合は子供の頃からの鼻炎持ちで、常に鼻の不具合があるのが当たり前となってしまってました。そして、原因不明の倦怠感がある。(自分では虚弱体質だと思っている)
なんだかよく分からないけど不調が続いているのはもしかしたら慢性上咽頭炎という病気かもと、お客さまと話している流れで教えてもらった病気があります。(慢性上咽頭炎について詳しくは前回のブログで)
だいたいの耳鼻咽喉科では内視鏡でも一見分からないので見落とされてしまうもので、その治療を行っている病院は限られているのが現状だそうです。
そこで、紹介してもらった耳鼻咽喉科を受診したところ・・・
ありました!
私にも慢性の炎症が!!!
上咽頭と呼ばれる喉の上の方。専用の長い綿棒のような器具を鼻の奥まで入れて、ごしごしと擦ると、流血が。←これも慢性上咽頭炎の見分ける目安のようです。
そしてものすごく痛い!!!!!←炎症がない人は痛みを感じないということです。
その治療を毎週続けること続けること5回。徐々に鼻の不快感がなくなってきた気がします。
そして気のせいか、倦怠感も最近あまり感じないような。
その分、明らかな寒暖差アレルギーと思われる症状が!w
朝起きた時だけのくしゃみと鼻水。←いつもは、どれが寒暖差でどれが鼻炎で、どれが花粉症か分からない状態だったのです。。
原因が自分で分かってると、それに気をつけて過ごすのみ。
少しでも寒暖差を感じないように暖かい格好を心がけます。
そして今月から週1回ピラティス教室に行くようになりました。まだ始めてから3回ですが。
継続は力なり!
意識が変わると普段の生活も変わりますね。
ストレスなく健康的な生活。理想です。
慢性上咽頭炎の治療はまだまだ続きそうですが治ってくると治療の際の痛みがなくなるらしいです。
私はやっぱりまだ痛い。。。
しかし確実に回を重ねるにしたがって痛みが減っている実感があり、上咽頭を擦る時間も数秒なのでなんとか頑張れています。
教えてくださったお客さまは13回の治療をした後で、そろそろ終わってもいい頃だと言われたそう。(羨ましい…)
もうすっかり治療しても痛みもなく、原因不明のめまいが治まったそうです。
私も鼻だけでなく全体的にも快適な状態になればいいなぁー。
原因不明の不調をどうしようもないと諦めずに、いろいろ調べたり試したり、ストレスから解放される方法を考えたり、不健康な習慣を見直したり、毎日を元気はつらつに過ごせるよう積極的に動いてみませんか?
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