フットケアしてますか?
- mayumi miyoshi
- 2019年6月24日
- 読了時間: 3分
6月後半となってもまだ梅雨入りの発表がでない愛媛。
梅雨入りせずに夏になるのでは?という噂も。。。
しかしながら今週は雨の予報もあり、ようやくあのジメッとした季節到来でしょうか。

屋外のイベントが中止になったり、洗濯もままな困った季節とはいえ、雨が降らないと水不足で断水など生活に支障がでたりも。
やはり恵みの雨は必要なのです。
そんな時期に気をつけたいのがカビや細菌などの繁殖ですが、目に見えないもののため、対策にも知識が必要となりますよね。
この時期にはテレビなどでもカビ予防の特集があったり、みなさん何かしらの行動はされているはず!ですが
ここでは、サロン目線からこの時期気をつけたい感染症の予防と対策をお伝えしたいと思います。
最近、フットケアやペディキュアのお客様も増えてきており、足の悩みをお伺いすることもあり、サロンとしてお手伝いできる範囲でアドバイスさせていただいております。
そこで気になるのが「隠れ水虫」かな、という方。
気づいてないけど感染している人も含めると、感染者は4人に1人とか。
あまり自分の足をじっくり観察することもないかもしてませんが、毎日のお風呂でチェックする習慣を!
*爪の変色、変形、分厚くなって内側がポロポロと削れてくる。
*皮膚がふやけて皮がむける、逆にかさかさして皮がむける場合も。
*足裏の角質が厚くなり、ひび割れる。
足の水虫(足白癬)、爪の水虫(爪白癬)は湿度が高く、適温の状態で繁殖しやすく、季節の変わり目で免疫力の下がるこの時期から特に注意が必要です。
自覚症状がないことも多く気がつきにくいので、どんどん症状が進み、気がついたら治療に時間がかかってしまうことも。
まず、おかしいかな?と少しでも思うところがあれば医師に相談することをお勧めしております。
とはいえ、足に菌が付着しても24時間以内に石けんで洗い流せば殺菌できるので、白癬菌はどこにでもいる菌という意識をもって、温泉やプール、不特定多数の人の歩く所やスリッパに触れることがあれば、家に帰ってすぐに石けんで洗い流す習慣をつけてくださいね。(白癬菌は靴下を履いていても感染します!)
それと家族にも感染者がいないか確認する必要がありますね。
他にも、ジェルネイルをしている方にはご説明させていただいております、グリーンネイルという緑膿菌感染のトラブルリスクもございます。
サロンでの衛生管理はもちろんのこと、ご自宅でのお客様のお爪のメンテナンス意識がないとグリーンネイルを完全に防ぐことはできません。
ネイルに来られる際には何度もご説明させていただくかと思いますが、ネイルを楽しんでいただくためにも、ジェルネイルの付け替え時期を守っくださいね。
33.aroma&nailはネイルサロン衛生管理士の資格を取得しております。
お爪のトラブルだけでなく、器具の滅菌など衛生管理をきちんとして、安心してお客様に施術を受けていただけるよう細心の注意を払っております。

また、 抗ウイルスや殺菌作用など、アロマ(精油)の力を借りてできる予防法もごさいます。
サロンにお越しの際はアロマテラピーでのナチュラルケアもご提案させていただきますね。