2018年7月の出来事
- mayumi miyoshi
- 2018年7月31日
- 読了時間: 3分
先月の大阪府の北部での地震
心配で友達、身内に安否確認したところ
みんな「大丈夫」とは言わなかった。
みんな「怖かった…。まだ不安。」と。
私も「気をつけて」とは言えなかった。
だって気をつけようがないもの。
だから「どうにか身を守ってください。」とだけ。
そしてそれは自分にも。
そう明日は我が身。
そして今月、豪雨の予報
台風でもないし特に警戒もせず、たまにある大雨くらいにしか思ってなかった。
それがこんなにも被害がでるとは。
愛媛、広島、岡山をはじめ西日本に豪雨被害
松山は被害にあった場所は少なかったけれど、この場所も避難勧告が出ていた。
知り合い、身内、身近な人が困っていると聞き、いたたまれない気持ちになる。
そこから数多くの悲惨な状況をニュースで目にする日々
そして多くの支援をする人
猛暑の中のボランティア
ランドセルや洋服を必要としていると、知人からのグループLINE。
息子のランドセルも誰かの役にたった方が良い思い出になるよね。と託す。
他のお母さんも「うちのもどうぞ」「ぜひ使って」とすぐに返信が。
こういう時にSNSってすごくいい。
そして後はなにができるってやっぱり義援金だな、と銀行へ。
大きな義援金箱には助け合いの気持ちがいっぱい入っていた。
SNSでボランティア情報などを拡散して協力する人も。
ニュースで取り上げられてない地域からの声も届く。
そんな中、ニュースで目にした愛媛のパン屋さんの取り組み

「愛パン」プロジェクトとは。 愛媛県内のパン屋で行うチャリティプロジェクトです。 各店で1種類、愛媛県の食材を使ったパンを「チャリティーパン」として、その売上を【全額】支援金として送ろうというとりくみです。 1店舗で個別に行うのではなく、商品名を”被災地へ愛を届ける「愛パン」”と統一して、県内の多くのパン屋さんで団結して実施いたします。 - 1店舗で支援できる額がたとえわずかだったとしても、皆でやればきっと大きな力になるはずです。 - 【販売期間】 2018年7月25日(水)〜2018年8月24日(金)の1ヶ月間 【支援金の金額】 「愛パン」の売上金全額
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そこでパン屋の方が語っていたこと
【自分たちにも自分たちの生活があり、なかなか足を運んで支援はできないけど
自分がパン屋だからできるやり方で支援する】
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そう。それだよなー。
みんな自分のことだけでも結構大変だったりして、何もできないと思っちゃうけど
できる範囲でやればいい。
大企業さんの支援に比べれば自分のやってることなんて小さいと思うかもしれないけど
助けたいと思う気持ちは同じだ。
私は愛パンを買います。
募金箱あったらお財布の小銭を入れます。
それが私に継続してできること。
いつか子供が手が離れて時間に自由ができて、こういう状況があるならば
セラピストとしてできること
被災地でハンドトリートメントなど心のケアができればと思う。
そして、
いつ自分や家族の身に自然の猛威がおそってくるか分からないのだから
備えはしておかなければ。。。
↓ 6年間お世話になったランドセルの思い出は写真で残します。

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