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それぞれのアロマテラピー

  • 執筆者の写真: mayumi miyoshi
    mayumi miyoshi
  • 2017年12月2日
  • 読了時間: 3分

今年もあと一ヶ月をきりました。

師走。。。

何かと忙しく気ぜわしく感じる季節

そんな中でクリスマス、終わってすぐに大掃除、年越し、お正月。

ボディケアのお店も忙しくなる時期なのは

こういった疲れがでる時期でもあるからでしょう。

忙しすぎて自分のメンテナンスも後回しになっちゃっている人も多いと感じます。

疲れをため込みすぎて気が緩んだときに風邪をひいちゃったり、インフルエンザも流行る季節、どうにか切り抜けたいところですよね。

そんな時は33.aroma&nailを思い出してご来店いただけるとうれしいのですが

なかなか都合がつかず、いちばんしんどいときに来られない方にはアロマテラピーでのホームケアをお勧めします。

アロマテラピーって

あの香りで癒やされるやつ?

そう、精油(エッセンシャルオイル=アロマオイルとよばれているもの)の香りを嗅いで行う芳香療法といわれるもの。

でも、いい香りに癒やされるだけじゃないんです!

鼻から大脳へ

鼻から取りまれた香りの分子は、鼻の奥にある粘膜で電気信号に交換されて脳へ。そしてホルモンや免疫系に作用します。

たとえばラベンダーの香りを嗅いだとき、いい香りにホッとする気持ちになる。

それは「幸せホルモン」といわれているセロトニンの分泌を促進するため、心が安心しリラックスできると考えられます。

粘膜・肺から血液にのって全身へ

鼻や口から取り込まれた香りの分子は、鼻や喉、肺の粘膜から血液に取り込まれ、血液に乗って全身を回り、最終的には尿から体外へ排出されます。

風邪をひいて喉が痛いときなどに、ユーカリなど呼吸器系に作用するような精油を洗面器などにお湯をはって精油を2,3滴垂らし吸入すると楽になったり。

咳がひどい場合は吸入だと余計に咳を誘発してしまう場合もあるので、キャリアオイルで希釈してから喉に塗る方法もオススメです。

刺激の少ない精油をお風呂に数滴入れるのもいいですよ!(精油はお湯と混ざらず浮きますので、入る際によくかき混ぜてくださいね)

皮膚から吸収

キャリアオイルで希釈した精油をアロマトリートメントなどで皮膚に塗布することで、皮膚から浸透し、体液や血液、リンパ液などにのって体中に運ばれます。

お肌に精油の成分が作用するほか、体中の各所に作用するのです。

アロマテラピーがいい香りで癒やされることの他にもこんなにいいことがあると分かったら、生活にも取り入れたくなりますね♪

季節やその時々の心身の状態によって33.aromaでは精油をセレクトし、ブレンドしたりしています。

ご自分でお使いになる時にはまず何より嗅いでみて心地よいと感じる精油を選ぶのがいいと思います!

人によって好きな香りは違います。

その香りが心地よいと思えるなら、それがあなたの身体も求めている精油だということですね❀

※アロマテラピーで使用する精油(エッセンシャルオイル)は、原則として植物などから抽出された純度100%のものを指します。

「100% Pure & Natural」、「Pure Essential Oil」などと書かれているもの、アロマ専門店などで購入するといいと思います。

33.aroma&nailではトリートメントやネイルの後のお飲み物にオーガニックのハーブティも多種ご用意しております。

この時期おすすめのエルダーフラワーなどのブレンドハーブティーもございます。

風邪の予防や免疫力をつけるためにも植物の力をぜひお試しくださいね☆

 
 
 
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